中谷美紀の夫(旦那)との出会いや馴れ初めがまさに運命的でラブスーリーの映画のよう!写真あり

中谷美紀は現在、ジーアールプロモーションに所属している女優だ。

女優業のみならず、歌手としての活動もおこなっており、まさに現在の日本において有数の知名度を持つマルチタレントともいえるだろう。

そんな中谷美紀は、自身が42歳の時となる2018年に結婚を果たした。

そこで本記事では、中谷美紀の夫について詳しく追求していく。

中谷美紀の夫(旦那)について

中谷美紀の結婚相手は外国人で、結婚発表当時は国際結婚として話題になった。

では、中谷美紀の夫はどのような人物なのだろうか。

次からは中谷美紀の夫について詳しく紹介していく。

早速みていくこととしよう。

 

名前はティロ・フェヒナーで8歳年上の55歳!写真あり

画像出典元:スポーツ報知

中谷美紀の夫はドイツ人のティロ・フェヒナーだ。

名前:ティロ・フェヒナー(Thilo Fechner)
生年月日:1968年
年齢:55歳(2023年10月時点)
出身:ベルリン、ドイツ

ドイツの首都であるベルリンを出身とするティロ・フェヒナーは、1968年生まれのため中谷美紀とは8歳年上となる。

ベルリンの音楽一家で生を受けたティロ・フェヒナーは、幼少期から音楽に打ち込むとすぐにその才能は世間に知れ渡っていった。

幼少期から受けた英才教育が、ティロ・フェヒナー自身の才能を大きく伸ばし、ニューヨークのジュリアード音楽大学に進学。

ジュリアード音楽大学とは、アメリカのみにとどまらず世界中で最も有名な音楽大学として知られており、才能に秀でた幾多の音楽家たちを輩出してきた名門大学だ。

ティロ・フェヒナーはまさにドイツでは知る人ぞ知る、超有名音楽家とも言えるだろう。

端正かつ知的な雰囲気を漂わせる容姿も相まって、かなり人気の音楽家なのだ。

 

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団所属でビオラ奏者で年収は1000万円超えか

画像出典元:OZmall

音楽家の平均年収は600万円と言われているが、ティロ・フェヒナーの年収は1000万円を超えていると言われてる。

主にオーケストラでは「給料制」と「歩合制」の2パターンが用意されているが、ティロ・フェヒナーが現在所属しているウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は原則「歩合制」を採用。

まずウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とは一体どのようなオーケストラなのかについて、軽く触れていこう。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とは、オーストリア・ウィーンに拠点を置くオーケストラで、1842年から活動している歴史のある団体だ。

取り扱っている楽曲は、とりわけ近代の楽曲は少なく、ベートーヴェンやモーツァルト、ブルックナーなどのウィーンに関連のある曲をメインとしている。

そんな歴史あるオーケストラで日々、活動しているティロ・フェヒナーだが給料は歩合制なので公演数や活動日数によって変動となる。

具体的な金額は公にされてはいないものの、トータルで年収は1000万円から3000万円との見方が強い。

この年収は、音楽家としてはかなり上位層に分類される金額だ。

また、2023年12月にはティロ・フェヒナーが所属する7人組ユニットの「フィルハーモニクス」の来日が決定。

画像出典元:SPICE

そのステージでは、中谷美紀が演奏の合間に挟まれる朗読のナレーションとして携わっており、夫婦での初共演が決定している。

長年にわたって計画されていた共演が、ステージでどのような化学反応を見せてくれるのか。

今から非常に注目が集まっている。

 

音楽一家の生まれでエリート育ち!山歩きが趣味

画像出典元:ティロ・フェヒナー公式Facebook

既述したように、ティロ・フェヒナーは音楽一家で生まれ育っており、音楽家としてはかなりのエリートだ。

それもニューヨークのジュリアード音楽大学だけではなく、故郷にあるベルリン芸術大学にも在籍していたのだ。

2つの大学で自身の才能を磨いたティロ・フェヒナーは、現在ウィーンフィルとベルリンフィルの精鋭のみが参加を許される「フィルハーモニクス」のメンバーとして活動。

欧州や北米のみならず、近年はアジアでの活動も増えており、慌ただしく世界中を飛び回ってはその抜群の音色で多くのファンを楽しませている。

そんな多忙なティロ・フェヒナーだが、趣味は山歩きなのだとか。

また、マウンテンバイクを何台も保持しており、その様子からもプライベートではかなりアクティブな人間性が垣間見えるのではないだろうか。

 

中谷美紀とティロ・フェヒナーの出会いは偶然!馴れ初めがまさに運命的でラブスーリーの映画のよう!

画像出典元:Discogs

中谷美紀とティロ・フェヒナーは2年の交際期間を経て結婚に至ったとのことだが、2人の馴れ初めはどのようなものだったのだろうか。

2人が出会ったのは2016年10月のこと。

当初は共通の知人を通じて知り合ったと明かされていたが、2021年に刊行された女性自身によると、全く違う出会い方をしていたことが判明。

なんでも、2016年にコンサートで来日していたティロ・フェヒナーは偶然とある飲食店で中谷美紀と居合わせたとのこと。

その際中谷美紀は自身の携帯電話が鳴ったことで、近くの席で複数人で食事をしていたティロ・フェヒナーたちの雰囲気を邪魔してしまったと思い、謝罪。

中谷美紀がお店に1人で訪れていたことや、ティロ・フェヒナー側に女性もいたこと、そして互いに英語が堪能だったこともあり、両者は簡単な世間話へと発展していく。

その会話の中で、軽井沢で美味しい寿司屋を探していると話すティロ・フェヒナーの言葉を、「金沢」と勘違いした中谷美紀は誤って金沢の寿司屋を教えてしまうことがあった。

そのことに後から気付き、謝罪も込めて「今度一緒に寿司を食べに行きませんか」と申し出たことを機に連絡先を交換。

連絡先を交換して以降、次第に連絡を取り合う内に親密な関係となり、交際がスタートすることとなった。

まさに映画のようなドラマチックな出会いだったこともあって、2人の馴れ初めが明かされた時はかなり話題ともなった。

 

中谷美紀がティロ・フェヒナーとの結婚発表時に字が達筆と話題に

画像出典元:あらまJapan

2人の出会い同様に、結婚発表時に掲載された結婚発表文が達筆だと話題になった。

中谷美紀は2018年11月27日に、ティロ・フェヒナーとの結婚についての声明を自身の公式ホームページで発表。

その際に掲載されたのは、中谷美紀が自ら直筆したメッセージだったのだ。

下記が、実際に掲載された直筆メッセージである。

画像出典元:スポニチ Annex

それも、ただ単に達筆なだけではなく、要所要所でしっかりとマナーを守っているところも称賛されており、絶賛を集める要因の一つとなっている。

出典元:X(旧Twitter)

出典元:X(旧Twitter)

結婚発表を機に、端正な容姿だけではなく、しっかりとしたマナーも弁えていることが判明した中谷美紀。

スマートフォンが主流となった今となってはあまり手紙を書く機会は減ってしまったが、それでもこれほどしっかりとマナーを守った手紙を書くことができるのは、正しい教養を持ち合わせている証拠だろう。

 

中谷美紀のティロ・フェヒナーとの結婚の決め手はすごく現実的だが、夫の生き方に感銘を受けた模様

画像出典元:Yahooニュース

中谷美紀はティロ・フェヒナーとの交際が始まった当初、結婚は考えていなかったと明かしている。

何も、結婚が人生の全てではないという考え方が中谷美紀の中にはあったからだ。

では、何故中谷美紀はティロ・フェヒナーとの結婚に踏み切ったのか。

その理由として、中谷美紀はビザの問題があったことを挙げている。

ドイツではビザの取得が容易ではなく、夫婦関係にならなければドイツで長期滞在することはできない。

ティロ・フェヒナーとの今後を考えると、入籍していた方が圧倒的に生活の不便さは解消されることになるのだ。

余談ではあるが、中谷美紀は結婚したもの式も挙げておらず、また苗字も変わっていない。

その理由として、自身がカタカナの名前になることにしっくりこなかったこと、仕事で何度も着ていたことで白無垢に対する憧れがなくなっていたことを挙げている。

ここまで聞くと、かなり現実的な理由で結婚をしたと思われがちだが、中谷美紀は結婚を決断した理由として、他にもティロ・フェヒナーの生き方に感銘を受けたことも明かしていた。

感銘を受けるキッカケとなったのは、ティロ・フェヒナーが口にした「Life is too short(人生は短い)」という言葉だった。

中谷美紀は、これまで自身のプライベートの時間を削ってまで仕事と真摯に向き合う生き方を長年続けてきた。

だが時折、そういった自分の生き方にふと疲れを感じる時があり、このまま女優という仕事を続けていくべきなのかどうか迷うことも少なくなかったという。

そんな中、出会ったティロ・フェヒナーは中谷美紀とは正反対の生き方をしていた。

世界屈指の音楽家として、厳しい練習と公演で世界中を駆け回る多忙な日々を送っているのに関わらず、自身の趣味も全力で楽しむ器用な生き方をしていたのだ。

貴重な休みの日には趣味の山登りやロードバイクでのサイクリング、また公演で訪れた都市では合間を縫って現地の美術館に足を運んだり、世界各国のソウルフードを食べて廻っていたのだという。

これまで私生活を犠牲にし、仕事に向き合っていた中谷美紀は同様に多忙ながらも趣味にも全力なティロ・フェヒナーの生き方をみて、これまでの生き方を見直すことに。

女優である前に、1人の人間であることを改めて認識させてくれたティロ・フェヒナーに、きっと強く惹かれる想いがあったに違いない。

 

ティロ・フェヒナーはモラハラ夫?中谷美紀での番組での発言にネットが騒然

画像出典元:WEBザテレビジョン

ティロ・フェヒナーとの国際結婚で何かと注目が集まる中谷美紀だが、実はSNS上でティロ・フェヒナーがモラハラ夫だと言われていることはご存知だろうか?

ことの発端となったのは、「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」にて中谷美紀が明かしたとあるエピソードだった。

番組中で中谷美紀が、過去にティロ・フェヒナーが、「自分は運転手なのか?運転もできないほど自立していない女性とは一緒にいたくない」と発言したことを明かしたことで、視聴者の間でティロ・フェヒナーがモラハラ夫ではないのかという疑惑が高まったのだ。

だがヨーロッパでは男女平等の思考が日本より進んでいることもあり、こうした発言は当然なのでは?といった賛成の声も挙がっている。

実際に中谷美紀もかねてより「自立した女性が生きやすい社会にしたい」と語っているだけに、思考はティロ・フェヒナーと同じはず。

その他に目立ったエピソードが出てきているわけでもない以上、ティロ・フェヒナーがモラハラ夫だということは考えにくいだろう。

 

中谷美紀とティロ・フェヒナーの現在の生活は半年が別々!お互いに固い絆で結ばれているからできるもの

画像出典元:フジテレビュー

中谷美紀はティロ・フェヒナーと結婚後、夫の活動拠点であるオーストリアと日本を行き来する生活を送っている。

1年間でそれぞれ半年ほどの期間、生活しているそうだ。

結婚はしたものの、中谷美紀は芸能活動を引退していないため、仕事がある度に日本に帰国しているといった生活スタイルをとっているのだろう。

1年の半分近くは国際遠距離生活となっているが、中谷美紀とティロ・フェヒナーはそれぞれ結婚生活の価値観が一致しており、常に一緒にいなくても、互いに自立した生活をして良い関係を築きたいというのが共通している価値観です。

と明かしている。

互いに依存することなく、自立した生活を送ることを第一と考えている2人らしい価値観ではないのだろうか。

また、そういった価値観の一致も結婚の決め手になったと中谷美紀は話している。

互いに信頼し合い、業界は違えど切磋琢磨し合える関係だからこそ成立する生活スタイルと言えるはずだ。

 

おめでたは勘違い!中谷美紀に子供はいないが、ティロ・フェヒナーは再婚のため前妻との間に娘が1人

画像出典元:ねとらぼ ITmedia

一時期、中谷美紀が妊娠したとの噂はあったが、その情報は誤りで中谷美紀が妊娠をしたとの情報はない。

噂の発端は、結婚後にフライデーが撮った中谷美紀の写真が腹部が膨らんでいるように見えたことだった。

画像出典元:フライデー

だがこの写真は中谷美紀が着ていたロングスカートが膨れて妊婦のシルエットのように見えただけで、実際にその後も中谷美紀の出産のニュースは出てきていない。

確かに一見妊婦姿にも見えるが、これは単なる偶然だろう。

ちなみに、中谷美紀は出産していないものの、ティロ・フェヒナーには前妻との間に生まれた娘が1人だけいる。

普段はティロ・フェヒナーの祖母と共に暮らしているようだが、中谷美紀がオーストリアにいる時は週に1〜2回ほど遊びに来ているとのこと。

画像出典元:中谷美紀公式Instagram

そんな娘との関係性を、中谷美紀は「パッチワークファミリー」と表現している。

国籍・髪の色・瞳の色がそれぞれ違っても家族である自分たちの関係を、さまざまな素材を組み合わせて一つにするパッチワークに例えているのだ。

まさに感性が豊かな中谷美紀らしい、表現ではないだろうか。

今後もパッチワークファミリーと称する中谷美紀とティロ・フェヒナー、そして娘の関係がいつまでも良好に続くことを祈りたい。

オーストリアと日本を拠点に活動する中谷美紀の更なる活躍にも、要注目だ。

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