大島優子(34歳)は、AKB48の元メンバーであり、現在は映画やドラマ、舞台で女優として活躍し、数々の賞を受賞している。
AKB48時代は『神7』と称され、メンバーの中でも常に上位の人気を誇っていた。
今回は大島優子の旦那さんについて検証していく。
目次
大島優子の旦那さん・林遣都について
大島優子の旦那さんは、俳優の林遣都(はやし けんと)。
2005年、中学3年生の修学旅行中に、渋谷駅のホームでスカウトされ芸能界入り。
2007年、映画『バッテリー』の主演で俳優デビュー。
同作品での演技が評価され日本アカデミー賞、キネマ旬報ベスト・テンなどその年の多くの新人賞を受賞。
『おっさんずラブ』に出演し一躍人気俳優に。
人気、実力をともに誇る俳優だ。
年齢は32歳!大島優子の2歳年下
林遣都は1990年12月6日生まれの現在32歳で、1988年10月17日生まれの大島優子より2歳年下。
大島優子は林遣都にとって姉さん女房となる。
実家は滋賀県!趣味は野球!特技の初動は嘘と公表!
滋賀県大津市出身の林遣都。
2019年放送のNHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』に出演した際は、キャスト発表会で地元・滋賀県の魅力を語っていた。
『スカーレット』は舞台が信楽焼で知られる滋賀県で、陶芸家として奮闘する川原貴美子の半生を描いている。
ヒロイン・川原貴美子(戸田恵梨香)の幼なじみ・大野信作を林遣都が演じる。
物語の舞台は林遣都の地元と一緒なので、かなり嬉しそうに滋賀県の良いところをアピールしていた。
家族構成は両親と兄1人、妹1人の3人兄弟の5人家族。
父と兄は、とても破天荒で自由人。
母と妹は反対に控えめな性格だったので、林遣都は間をとって客観的に「大変だろうなぁ」と見ていたそう。
そのため林遣都は、振り回されている母と妹になるべく優しくしようと心掛けているそう。
林遣都は本名だが、『遣都』という名前は『大きな都市に出て大成する』という意味が込められているとか。
その名のとおり、俳優として成功している林遣都を、家族も自慢に思っているだろう。
以前『A-studio』に出演していた際に、林遣都の同級生が「勉強が良くできた」と語っており、英語で学年1位になったこともあったそう。
中学3年生の時に友人らとバンドを組み、高校進学後は軽音楽部に所属してギターを担当していた林遣都。
英語の先生が好きで、卒業時に歌を作ってプレゼントしたそう。
学年1位になったのも、英語の先生が好きだったからだろうか。
林遣都の趣味・特技は野球。
特技としては他に書道も公表しているが、後に噓であることを打ち明けている。
ギターについては、中学時代にバンドを組んでいた事もあるので特技と言っていいだろう。
書道については嘘という事だが、苦し紛れに思い付いた自己アピールに、必死さがうかがえる。
大島優子と林遣都の出会いは「ウシジマくん」!馴れ初めは朝ドラ「スカーレット」と「教場」での共演
出典:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/
大島優子と林遣都の二人の出会いのきっかけとなったのは、2012年8月に公開された映画『闇金ウシジマくん』。
当時から二人の俳優としての活躍は世間から注目されており、この作品では幼馴染という役柄。
大島優子は母親の借金を肩代わりしたことで、取り立てを受け追い詰められていくヒロインの役。
林遣都はイベントを主催し、ギャルからチケット代を巻き上げているチャラ男の役だった。
この共演から仲が深まったのではという予想もできるが、この時点では交際には発展せず、あくまで友人としての関係だったようだ。
しかし、この映画の舞台挨拶で林遣都は、当時初めてAKBのライブに行ったと話していたことから、もしかするとこの時から大島優子のことを意識していたのでは。
その後、2人の関係が交際に発展したのは2つのドラマでの共演だろう。
出典:https://thetv.jp/program/0000950724/
1つは連続テレビ小説『スカーレット』での共演。
大島優子と林遣都は戸田恵梨香が演じる主人公、川原喜美子の幼馴染と言う役柄。
2人の出会いである2012年の『闇金ウシジマくん』からかなり年月が空いて、2019年放送の『スカーレット』での共演が二人の再会となった。
作品中、大島優子が林遣都に想いを寄せているシーンもあり、当時はこのシーンから二人の交際を想像していた人もいたのではないだろうか。
主演を務めた戸田恵梨香と3人で幼馴染の役柄だったので、当時はよく3人で食事に行くほどの仲良しっぷりだったそう。
それも、元は人見知りでなかなか共演者と打ち解けられない林遣都を姉御肌の戸田恵梨香が気にかけ、大島優子に「林君をご飯に誘おう」と一緒に食事に行ったそう。
この日をきっかけに林遣都は共演者と打ち解けられたとか。
そう考えると、戸田恵梨香が二人の恋のキューピットだったとも言える。
NHK朝の連続テレビ小説は、放送期間が長く、その分撮影期間も長いため、この間に二人の仲がより深まり交際に至ったのではないかと考えられる。
NHKの朝ドラ半年間の1作品の撮影期間は8カ月前後に及ぶ。
撮影の通常のスケジュールは、月曜にリハーサル、火曜~金曜に撮影。
1日のスタジオ収録時間は15時間に及ぶともいわれるそう。
『スカーレット』の放送期間は2019年9月30日~2020年3月28日。
8ヶ月間、週末以外は常に一緒にいた大島優子と林遣都。
この期間に二人の関係が進んでいったのだろう。
しかし、この段階でもまだ大島優子と林遣都は交際に至っていなかったそう。
次の2つ目の共演が二人が交際に発展したきっかけだったよう。
それは2020年新春放送のドラマ『教場』。
このドラマで二人は再会を果たし、親密な関係となり交際に発展したそう。
大島優子は積極的に共演者などに話し掛け現場を盛り上げていたが、林遣都は人見知りだったため、自分にないものを持つ大島優子に惹かれたのだろう。
大島優子の方が年上で、自分とは対照的な林遣都が気になり、彼の人生相談に乗る事もあったとか。
そして林遣都から大島優子に交際を申し込み、恋人に。
お互いが自分にない所に惹かれ合って恋人になったようだ。
また、当時林遣都は大島優子のファンだったそう。
林遣都はAKBの大島優子のことを、推しメンと言っていたそう。
映画『闇金ウシジマくん』撮影当時から、大島優子と林遣都は仲がよかったようだ。
2人とも芸歴が長く、役者としても友達としても色々話が合ったのだろう。
大島優子と林遣都は、2012年の映画『闇金ウシジマくん』で初共演してから、2019年後期のNHK連続テレビ小説『スカーレット』で急接近し、約1年の交際期間を経てゴールイン。
出会いは早かったものの、交際期間は1年と短い。
恋人関係よりも友人関係の方が長かったようだ。
『スカーレット』の放送期間は2020年の3月28日だったが、ほぼ同時期に、木村拓哉主演の『教場』で大島優子と林遣都は共演をしている。
『教場』の撮影は2019年6月から開始され、7月30日に終了。
しかし、この『教場』の撮影時には、まだ大島優子と林遣都は交際していなかったよう。
2021年7月29日に結婚を発表した2人。
『教場』の撮影終了を待ってから交際したと考えられる。
それは、周りのキャストやスタッフを配慮しての事だろう。
大島優子と林遣都が電撃結婚と称されるのは、2人の交際が世間にバレていなかったからだろう。
出典:https://www.nikkansports.com/
2人が極秘交際と言われ、結婚まで世間に知られなかったと考えられる理由が2つ。
1つは戸田恵梨香を参考にしたのではと言われていること。
戸田恵梨香と大島優子の2人は、2013年公開の映画『劇場版SPEC』で共演して以来、プライベートでは親友関係に。
その親友である戸田恵梨香は、2020年に俳優の松坂桃李と極秘交際を続け、電撃結婚したことが話題になった。
これを大島優子と林遣都の2人は参考にしたのではと報じられている。
もう1つの理由は、大島優子の人柄や性格から。
彼女はとにかく人に気を配る事ができるという。
大島優子は過去の恋愛報道で、世間を騒がせた経験がもり、今回は真剣に考えていたよう。
コ⚪︎ナ過もあり、ファンや仕事仲間に迷惑を掛けないようにと、徹底的に極秘交際を貫いたのではないかと言われている。
その背景には、AKB時代から神対応で有名だった大島優子だけあって、ファンへの心遣いがうかえる。
そして2人は絶対に人に見られないよう、自宅デートで愛を育み、ゴールインとなった。
大島優子と林遣都の結婚のきっかけ、決め手はタイミングか
2012年に映画『闇金ウシジマくん』で初共演を果たした2人。
当時から林遣都は「好きなアイドルは大島優子」と話すほど、好みのタイプだったよう。
しかし、2人が出会った2012年と言えば、大島優子はアイドル全盛期。
AKB48のトップになっており、林遣都だけでなく、芸能界でも高嶺の花の存在だった。
そんな高嶺の花だった大島優子と7年の月日を経て、再共演した頃には、それぞれお互い前の恋が終わったばかりで、タイミングが良かったのだろう。
大島優子が破局した頃、林遣都もまた同じ境遇に。
また、大島優子は幼い頃、両親が離婚して父親に育てられたことから、「私はファザコン」と公言している。
育ててくれた父親に感謝し、尊敬しているという。
そんな父親が数年前に再婚し、自分が居なくても大丈夫と安心したのだろう。
そういったいくついかのタイミングが重なり、林遣都となら温かい家庭が築けると考えたのかもしれない。
大島優子の元夫や再婚の真相は父からの派生
大島優子には元夫や再婚と言う噂があるが、それはなぜか。
それは以下の記事からも分かるように、大島優子の父親の再婚と混同されたからだろう。
引用:https://www.sponichi.co.jp/
当時はコ⚪︎ナ過と五輪の真っただ中という事で様々な制限もあり、交際が表に出にくかった。
そのため記者も交際をキャッチできなかったようだ。
大島優子はぱるるから旦那・林遣都を略奪!?
元々林遣都はAKBメンバーで、大島優子の後輩でもある『ぱるる』こと島崎遥香と交際していた。
島崎遥香のほうが林遣都にべた惚れで、林遣都のマンションに移り住む形での同棲を計画していたそう。
林遣都にドハマリした島崎遥香は、毎日料理をつくったり、健気に尽くしていたとか。
しかし、それが逆に林遣都には重すぎたうようだ。
『スカーレット』の撮影で遠距離恋愛中だった2019年の秋頃、1年足らずの交際期間を経て破局。
別れてもしばらくはぱるるは未練がある様子で、1人で林遣都のいなくなった家に住み続けていたそう。
島崎遥香と林遣都は2018年の米倉涼子主演ドラマ『リーガルV』での共演をきっかけに交際をスタート。
出典:https://www.tv-asahi.co.jp/legal-v/
林遣都は米倉涼子を支える純朴な若手弁護士の役。
このドラマの4話で高級クラブのホステス役として島崎遥香が出演。
ドラマで共演した際、島崎遥香が林遣都にべた惚れで猛アタックしたそう。
『週刊文春』の取材によれば、2人はしばしば林遣都のマンションの近くなどで、一緒に買い物している姿を目撃されていた様子。
港区のタワーマンションに住んでいた島崎遥香だが、交際当時は林遣都のマンションに出入りする姿を何度も目撃されていた。
島崎遥香は郵便局や役所に出向いたりと、引っ越しの準備を進め、「新しい家が決まるまでは」と、2019年の秋には林遣都のマンションに移り住んだよう。
ところが林遣都は『スカーレット』の撮影で関西にいるなどし、会えずじまいで遠距離恋愛が持たず、2人は破局に至ったようだ。
林遣都は島崎遥香が移り住んできたマンションに住むのが気まずくなり、結局はマンスリーマンションを借りるはめになったという。
林遣都と島崎遥香の交際期間は2018年の秋頃から2019年の秋頃。
2人は遠距離恋愛状態。
しかもドラマでの撮影中では大島優子との再会があり、戸田恵梨香も含め3人で食事に行くほど仲の良い関係。
そのタイミングで島崎遥香と破局し、大島優子との交際が始まった。
大島優子は中途半端につきあうくらいならと、当初から結婚を意識していたよう。
出典:https://e-talentbank.co.jp/
これが単純に遠距離恋愛で冷めてしまったというものなのか、大島優子が島崎遥香から略奪したというものなのか。
そのどちらが正解なのかは定かではない。
しかし、一部では「林遣都と大島優子は略奪婚」という噂がかなり広がっているようだ。
破局のきっかけとなった『スカーレット』の撮影。
時系列的に考えると、林遣都は島崎遥香との破局後に大島優子と急接近。
撮影終了後に正式交際スタートという流れになるので、一応交際期間は被っていないよう。
しかし、島崎遥香からすれば大島優子は同じアイドルグループに所属していた大先輩だ。
2人の結婚報道を聞いて、多少なりとも思うところはあるかもしれない。
林遣都が大島優子との素敵な関係性を告白!
林遣都が、2023年8月11日放送の『A-Studio +』に出演し、妻で女優の大島優子との夫婦関係や子育てについて語った。
林遣都は仕事での悩みごとの相談相手は大島優子だと語る。
家の事や生活態度については大島優子に「怒られる」こともあるという林遣都。
それでも大島優子に感謝しているそう。
2人できちんと色々な事を話し合い、良好な夫婦関係を築いているようだ。
大島優子と林遣都の子供は1人
2人の間に第1子が生まれたことを、2023年1月5日に所属事務所の公式サイトで発表された。
新年早々に2人にとっておめでたい出来事だっただろう。
誕生日や性別については明かしていないが、美男美女の二人から生まれた子供だ。
男でも女でも美形なのは間違いないのでは。
『A-Studio +』に出演した際、林遣都は第1子の育児について語った。
しっかり者の母親と、子煩悩な父親と、ほほえましい家庭が垣間見えた。
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