桜田ひよりは子役時代からドラマで活躍!子役時代から絶賛される理由と想像を絶する努力がやばい

幼少期からモデルとして活動しており、20歳になった今でもなお高い支持を集める桜田ひより。

小学4年生の頃に女優を志すようになり、以降は実力は子役としてさまざまな作品に出演してきた。

子役を終えた今でもその人気と実力は衰えることなく、直近では大人気コミックのドラマ化作品、「彼女、お借りします」でも見事な演技で主演を務めてみせている。

そこで本記事では、桜田ひよりの子役時代のエピソードを画像とともに深掘りして紹介していく。

桜田ひよりは子役時代からドラマで活躍!デビューは5歳!芸能界を目指したのはあのドラマがきっかけ!

画像出典元:ライブドアブログ

まず初めに、本記事で紹介する桜田ひよりの簡単なプロフィールから紹介していこう。

名前:桜田 ひより(さくらだ ひより)
年齢:20歳(2023年10月現在)
生年月日:2002年12月19日
出身:千葉県
身長:158センチ
職業:モデル、女優
所属事務所:研音グループ

桜田ひよりは幼少期に「成田ひより」名義で東京に拠点を置く事務所、クラージュ・キッズのモデルとして活動していた。

そんな桜田ひよりがモデルではなく女優を志すキッカケとなったのは、5歳の時にテレビで視聴したドラマ、「相棒」を見たことだったという。

出典元:X(旧Twitter)

本格的に女優を目指すために、桜田ひよりは当時9歳だった2011年にオーディションを経て、研音グループへと移籍。

名義も桜田ひよりに変更し、女優になるという夢を叶えるべく新たな挑戦を始めた。

だがその道のりは簡単なものではなく、桜田ひよりは幾千幾多のオーディションに落選し続けたという。

それでも、桜田ひよりは休みの日を返上してまでレッスンに打ち込むなど、地道な努力を続けた。

どれだけ落選を重ねても桜田ひよりには確固たる決意があり、その覚悟の強さは当時小学生ながら「大学には行かない。この仕事に専念して生きていく」と親に宣言していたほどだ。

すると次第にその努力と覚悟が実り始め、徐々に女優として頭角を現していくこととなる。

誰よりも努力をし続けた下積み時代を知ると、今の活躍ぶりにも納得ができるのではないだろうか。

 

桜田ひよりの子役時代の画像

画像出典元:今気になる旬ワード

5歳から芸能界で活動している桜田ひよりは、20歳の現時点で芸能活動歴は15年を迎えている。

そこでここからは、時系列と出演作品に沿って桜田ひよりの子役時代の写真を紹介していこうと思う。

紹介に先んじて、一つお伝えすると実は子役の年齢に関しては具体的な線引きがされていない。

だが0歳から15歳(中学3年生まで)を子役と分類している事務所が多いため、ここでは15歳までの桜田ひよりの写真を見ていくこととする。

では、早速子役時代の桜田ひよりを見ていこう。

 

「ステップファザー・ステップ」で女優デビュー(2012年・10歳)

画像出典元:みえるニュース

最初に紹介するのは、10歳の時の桜田ひよりの写真だ。

2012年にTBSにて全11話で放送された「ステップファザー・ステップ」にて、桜田ひよりは女優デビュー。

当作においては残念ながらメインキャストではなく、第6話で登場する秋山ナオ(演:平山あや)の幼少期のシーンでの出番のみにとどまっている。

だが、デビュー作とは思えないほど堂々とした演技を披露しており、自身も得意だったと語っていた泣く演技を見事に演じ切ってみせた。

ちなみに「ステップファザー・ステップ」には、上川隆也や小西真奈美を筆頭に、数多くの実力者が出演。

きっと10歳の桜田ひよりにとって、先輩演者たちの演技に間近で触れた時間は良い経験になったはずだ。

 

TVドラマ「冤罪死刑」や「かなたの子」に出演(2013年・11歳)

画像出典元:みえるニュース

当時11歳だった2013年の時には、テレビドラマ「冤罪死刑」と「かなたの子」に出演している。

「冤罪死刑」では作中、桜田ひよりは財前直美が演じる弁護士・櫻木希久子の娘、櫻木優希を演じた。

白血病を患っており、適合ドナーを待っているという難しい役柄ではあったが、桜田ひよりは見事に病魔に襲われる子供の役を演じている。

WOWOWにて全4話で放送された「かなたの子」では、藤村志保が演じた野村八重子の70年前の幼少期役を桜田ひよりが熱演。

画像出典元:子役タレント応援ブログ

地上波放送ではなかったものの、桜田ひよりが見せた演技力は高く、当時あまり知名度が低かったのに関わらず高い評価を得ていた。

当作を見て、桜田ひよりの将来に期待を寄せた視聴者も少なくなかったのではないだろうか。

 

「明日、ママがいない」では児童養護施設で暮らす子どものひとり、ピア美役を演じて注目を浴びた(2014年・12歳)

画像出典元:子役タレント応援ブログ

2014年に出演した「明日、ママがいない」は、桜田ひよりの女優としてのキャリアを大きく左右することとなった作品と言えるだろう。

作中で桜田ひよりは児童養護施設で暮らしている子供の1人、鳥羽直美(ピア美)を担当。

元お嬢様ながら、父の会社が倒産し母が蒸発したのを機に児童施設へと流れ着いた鳥羽直美の葛藤と苦悩、そして年相応な姿を演じている。

これまでの作品と違い、鳥羽直美は物語の中枢を担う登場人物だったこともあって登場シーンが大幅にアップ。

名シーンとも言えるピアノの発表会では、「ステップファザー・ステップ」に続き、自身が得意と語る泣く演技を披露。

画像出典元:子役タレント応援ブログ

その迫真の演技が関係者のみならず、視聴者からも大絶賛を受けることに。

放送開始前は主演の芦田愛菜にばかり注目が集まっていたが、いざ放送が始まれば芦田愛菜に負けず劣らずの技巧派子役として、その名前を世間に大きく轟かせる結果となった。

 

「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」で映画デビュー!永作博美が演技をベタ褒め(2014年)

画像出典元:X(旧Twitter)

2014年はドラマのみならず、映画作品への出演に挑戦。

2015年2月28日に公開された「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」で、佐々木希が演じるシングルマザーの山崎絵里子の娘に当たる山崎有沙を演じた。

画像出典元:X(旧Twitter)

画像出典元:X(旧Twitter)

また、作中で共演した永作博美は後のインタビューにて、桜田ひよりを絶賛。

「子役ながらちゃんとお芝居をしている。私がお芝居を変えるとそれにちゃんと合わせてきて、自分の意思を持っているのが分かる。本当にお芝居が好きなんだなと思います。」

とコメント。

演技派女優の永作博美から、太鼓判を押される演技をしてみせたことで注目が集まった。

当時から既に子役の域を超えた女優としての演技力が身に付けており、その煌めく才能に永作博美も驚きを隠せなかったのだろう。

一方の桜田ひよりは2016年に発売された自身初となる写真集の販売イベントで、目標とする女優に「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」で共演した永作博美の名前を挙げている。

その理由について訊かれると、当時の撮影を振り返りつつ、休憩時間なども周囲の共演者に気を配って珈琲を渡していて、とても気を遣える女優さんだったから。

と回答しており、当時中学生ながら大人びた視点を持ち合わせていたことで記者たちを驚かせた。

 

『ワイルド・ヒーローズ』でキーパーソンとなる少女を演じた(2015年・13歳)

画像出典元:日本テレビ

飛躍の年となった2014年の翌年、更に高みを目指す桜田ひよりは「ワイルド・ヒーローズ」にてキーパーソンとなる少女の役を射止める。

EXILEのTAKAHIROさんが主演として抜擢されたことで注目を浴びた当作にて、記憶喪失のヒロイン・五嶋日花里を演じた。

画像出典元:みえるニュース

当時中学1年生ながら子役離れした演技は他の有名共演者たちに引けを取らず、まさに女優そのもの。

この時既に桜田ひよりの知名度・人気ともにかなり伸びており、有名な子役として世間的にも知れ渡る存在になりつつあった。

 

「脳内ポイズンベリー」(2015年・13歳)、「東京喰種 トーキョーグール」(2017年・14歳)などの話題作にも出演

画像出典元:X(旧Twitter)

中学生に進級して以降は、2015年には「脳内ポイズンベリー」、2017年には「東京喰種 トーキョーグール」などの話題作への出演を重ねていく。

人気コミックの映画化となった「脳内ポイズンベリー」では、主演・真木よう子が演じるいちこの脳内に登場する「脳内会議」にて“衝撃”の役を担うハトコを担当。

画像出典元:X(旧Twitter)

これまでの芸歴からは一風変わった、喜怒哀楽が豊かで常にハイテンションな役を演じている。

慣れない役柄にも関わらず、桜田ひよりはハトコを完璧に演じてみせ、話題を集める結果となった。

「脳内ポイズンベリー」への出演は、桜田ひよりの女優としての幅を広げた作品となったはずだ。

14歳の時の2017年には、こちらも大人気コミックを原作とする「東京喰種 トーキョーグール」にて、ヒナミ役で出演。

画像出典元:シネマカフェ

桜田ひよりは出演が決まる前からコミックを読んでおり、もし実写化されたら自分はヒナミを演じたいと思っていたことを明かしている。

まさに狙い撃ちで自分の役を射止めた形となったのだ。

そして、自身が「東京喰種」に興味を持ち始めたのは、「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」で共演した佐々木希がキッカケだったと語っている。

当時撮影で能古島に1ヶ月半もの間滞在していた時に、佐々木希が読んでいた「東京喰種」を借りて読んでいたのだという。

そういった経緯があっただけに、現場で佐々木希と再会した時は共に驚きを隠せなかったそうだ。

自身が熱望していたヒナミを演じたことを機に、桜田ひよりは髪を10センチほど切り、なるべく1人の女の子として演じようと心掛けていたとのこと。

戸惑いも多かったものの、自分に共通した部分もあり、すんなりと役に入り込むことができたそうだ。

ちなみにヒナミ役として桜田ひよりは高評価を得たことで、2019年に公開された「東京喰種2」でもヒナミ役続投。

劇場版3期の制作も熱望されているだけに、今後の動向にも注目したい。

 

映画初主演も「咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A」(2017年・15歳)

画像出典元:シネマトゥディ

桜田ひより自身初となる主演作品となったのは、2017年に公開された「咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A」だ。

「咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A」は「咲 Sakiシリーズ」の実写化第2弾となる。

第1弾では人気女優の浜辺美波が主演として抜擢されたことで話題作となり、第2弾で主演となった桜田ひよりは必然的に浜辺美波との比較をされるようになっていた。

だが、作中では浜辺美波に負けず劣らずの演技を披露するだけではなく、桜田ひより自身のオリジナリティも随所に見せることに成功。

あくまで浜辺美波の二番煎じではなく、桜田ひよりとして演じたことで更に自身の評価を高めた分岐点となる作品となった。

 

「祈りの幕が下りる時」、「ういらぶ。」(2018年・15歳)

画像出典元:X(旧Twitter)

子役時代の終盤となる中学3年時には、「祈りの幕が下りる時」に出演。

松嶋菜々子が演じた浅居博美の14歳時の役を、桜田ひよりが担当した。

壮絶な幼少期を過ごした浅居博美へと完璧に感情移入をしており、舞台挨拶では主演の阿部寛や溝端淳平、松嶋菜々子らが揃って「あの子は誰だ?」と桜田ひよりの演技を絶賛。

特にかねてより桜田ひより自身も得意だと語っていた泣くシーンでは、

「天才的だった」「今後が期待できる女優」とのコメントまで寄せられている。

画像出典元:X(旧Twitter)

大物演者たちから絶賛の声を受け、桜田ひよりは照れた様子を見せながらも、

「精神的にきついシーンも多かったが、女優としてメンタルを強く持って臨んだ」とコメント。

中学生とは思えない受け答えとプロフェッショナルな姿勢が相まって、会場からは大きな拍手が湧き起こっていた。

画像出典元:X(旧Twitter)

一方、高校生たちの甘酸っぱい恋愛模様を描いた「ういらぶ。」では、主人公のライバルである和真の妹・実花役で出演。

画像出典元:X(旧Twitter)

年相応の若い活発な実花を見事演じ切っており、その特徴的な髪型にもSNS上では絶賛の声が散見された。

普段は知的でクールな印象が強い桜田ひよりだが、「ういらぶ。」ではその真逆の印象を受けたファンも多かったのではないだろうか。

役者としての演技の幅の広さを、子役時代にこれほど身に付けているのは才能はもちろんのこと、桜田ひよりの日頃の努力の代物だと言えるはずだ。

 

桜田ひよりの子役時代が絶賛される理由がすごい!活躍の裏には想像を絶する努力が

画像出典元:X(旧Twitter)

今となっては人気女優の1人として認知されている桜田ひよりだが、冒頭でも触れたように子役時代に歩んできた道は決して平坦な道のりではなかった。

今の時代、ビジュアルが魅力的な子役は数多く存在する。

それを前提とした上で、桜田ひよりが子役から人気女優まで成り上がったのは、血の滲むような努力で磨いてきた演技力があったからだ。

5歳から芸能界に身を投じて以降、桜田ひよりは数え切れないほどオーディションで落選し、苦杯を味わってきた。

だがそれでも心折れることなく、落ち込むどころか僅かな休みの日でも自主練に打ち込み、演技力を磨いてきたという。

子役時代から変わらず過ごしてきたがむしゃらな日々が、今となっては桜田ひより自身の芯となる強さを形成しているのだ。

何度も挫折を経験しても努力し続けてブレイクしたからこそ、桜田ひよりは「胸を張って努力をしてきたと言うことができる」とも語っていた。

また、努力家な一面に加えて、年不相応な謙虚で大人びた人間性もまた、桜田ひよりを大きく成長させた要因の一つと言えるだろう。

既に芸能界での活動は15年にも及ぶが、これほどまでに人気を集めてもなお、奢る様子は一切見せない。

それどころか、「私はこの世界にいられて幸せ者だなとも思えます」といった謙遜した言葉さえメディアの前では口にしている。

誰よりも努力家で、そして謙虚な桜田ひよりの評判は共演した演者たちの声からも伺うことができるはずだ。

この先、桜田ひよりはどこまで登り詰めることができるのだろうか。

大勢の人々が、桜田ひよりの行く末を期待しながら見守っているに違いない。

 

桜田ひよりは子役時代を経て「silent」など話題作に続々出演!演技力は確かな模様!

画像出典元:Abemaブログ

子役時代を終えた桜田ひよりは、その勢いを燻らせることなく、年々凄まじい成長速度で女優としての腕を磨き続けている。

2021年に出演した「春の呪い」では、死んでしまった妹というある種特別な役に挑戦。

画像出典元:みらいふ。

口数が少なく、暗い雰囲気の幽霊といったかなり難しい役柄であったが、桜田ひよりは子役時代の経験から裏打ちされた技術で起点を利かし、見事に幽霊になり切ってみせた。

SNS上でも称賛の声が相次いでおり、桜田ひよりの演技の幅が更に広がった作品として知れ渡る機会となった。

2022年の「卒業タイムリミット」では、サスペンスドラマながら自身の持つビジュアルのポテンシャルを生かした演技で話題に。

画像出典元:みらいふ。

ただ演技が上手いだけではなく、細かな佇まいや表情の変化、そして発する最後の一言まで込められた感情など、自身の全てにおいて役になりきった完璧な演技を披露している。

当作の桜田ひよりを見て、女優業の難しさと奥深さ、そして一流の実力というものに気付いた視聴者も多かったはずだ。

そして同年に目黒蓮と共演したドラマ「silent」でも、その演技力の高さが評価されて放送終了後に桜田ひよりの評価が更に高まっている。

画像出典元:みらいふ。

視聴者の間で、「演技とは思えないほど自然な演技」と絶賛される桜田ひよりの演技は、間違いなく人間味に溢れる1人の女の子を表現していた。

子役時代からの経験値と、自らの努力で培ってきた演技力で多種多様な役割を完璧に演じてきた桜田ひより。

その確かな演技力を武器に、今後の活躍にも目が離せない。

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