吉田正尚(よしだ まさたか・30歳)はMLBのボストン・レッドソックス所属、右投左打の野球選手(外野手)。
2015年のNPBドラフト会議で、オリックスから1巡目で指名され、『マッチョマン』の愛称で活躍する。
その人気、実力から2020年オリンピック野球日本代表、2023 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表に選出されている。
今回は吉田正尚の嫁について検証する。
目次
吉田正尚の嫁のゆりかについて
吉田正尚の嫁のゆりかについて早速みていこう。
年齢は1歳年上で元モデル!現在は管理栄養士で旦那を支えつつ様々な分野で実業家としても活躍
出典:https://www.sponichi.co.jp/
吉田正尚は2017年10月22日に婚姻届けを提出し、2019年3月から新婚生活をスタートさせた。
現在2女の父親である吉田正尚の嫁は、元ファッションモデルで管理栄養士の資格を持つ一方で、実業家としても活躍するゆり香(本名は吉田ゆりか)。
吉田正尚は1993年7月15日生まれ、ゆり香は1992年6月24日生まれで1歳年上の姉さん女房。
ゆり香は元モデルということもあり、美しい女性だ。
そのモデル時代の画像を見ていこう。
22歳の頃、雑誌の撮影で。
教育実習でお世話になる小学校へ挨拶後に撮影。
通販サイトの撮影で。
フィットネスモデルを務めることもあり、スタイルは抜群。
2014年12月、関西コレクションのランウェイで。
今見てもらったようにゆり香はとてつもなく美人だ。
そんなゆり香はどのようにして芸能界に入ったのだろうか。
ゆり香は管理栄養士を目指した在学時に渋谷でスカウトされ、モデル活動を開始。
大学卒業と同時に管理栄養士の国家試験に合格後、管理栄養士としてキャリアをリスタート。
フードスペシャリスト・栄養教諭・食育指導士・食品衛生管理者・家庭料理技能検定の資格を取得し、海外研修にてハワイを訪れ、夏季短期講習でスポーツ栄養学を学んだことがきっかけになり、スポーツ栄養の道に進む。
左・ミスユニバースに出場する程の美貌とスタイルを持つ。
スポーツクラブやリハビリ施設で取り扱われる有酸素・筋力マシン・血圧計・体組成計などを連携して記録する運動記録システムのIOT研究開発に携わり、フィットネスモデルを兼任するゆり香。
その傍らセミナーやレシピ提案、栄養指導などを行っている。
スポーツアロマトレーナーを取得し、スポーツと栄養学のスペシャリストとして活動を始め、フリーで多方面に活動する中で、『株式会社LiLy Foodist』を起業する実業家の一面も。
『管理栄養士 吉田ゆり香』のInstagramのタグには、栄養教諭・食育指導士・食品衛生管理者・フードスペシャリスト・スポーツアロマトレーナーの肩書が。
幅広い活躍が窺える。
学歴は大卒で出身大学は不明だが、実践女子大学が濃厚か
ゆり香の出身大学名は公表されていないが、大学卒業時にスポーツにかかわる管理栄養の国家資格を取得しているので、食物系の学科があり、資格者要請の学部がある大学だろう。
夫の吉田正尚とは、学生時代に出会ってデートを重ねる間柄であったようで、同じ青山学院大学であると言われているが確証はない。
また青山学院大学には、栄養医学系の資格を勉強できる学部が無い事から、別の大学なのだろう。
ゆり香は管理栄養士の国家資格を始め、いくつかのスポーツ栄養学系の勉強をして資格を取得していることから、首都圏の医療系の4年制大学であることが濃厚。
海外研修にてハワイを訪れ、夏季短期講習でスポーツ栄養学を学んだそうなので、ハワイ研修がある大学。
これらの条件から該当するであろう大学が5校あった。
東京医療保健大学医療保健学部・実践女子大学・大妻女子大学・共立女子大学・東京家政学院大学の5校だ。
確実ではないが、いずれかの大学への在籍が濃厚だろう。
中でも実践女子大学は、吉田正尚が通っていた青山学院大学が、同じ渋谷区でほぼ隣に位置することから交流もあり、ここに通っていた可能性はある。
それにスカウトも渋谷なのも納得できる。
が、あくまで推測にすぎない。
東京都出身で裕福な家庭育ちのスポーツ万能のスーパー少女だった
ゆり香は食品会社勤務の母親や医療関係者の親戚の影響もあり、管理栄養士を目指し大学に進学した。
父親の職業は明らかになっていないが、ゆり香の幼少期の習い事や資格取得の多さなどを見ても、両親は教育熱心だったように思える。
その内容は、5歳の頃に英会話・ピアノ・新体操・水泳の習い事を始め、小学5年生で少年野球に入団し、主将と4番を務める。
中学でバスケに入部、キャプテンで背番号4番を務める。
中学1~3年、全学年で地区の陸上大会に出場。
2・3年で大会新記録を更新し、都大会に出場。
高等時代はチアリーティングも行うダンス部に所属。
その経歴から、数々の種目を経験するスポーツ万能選手だったようだ。
そしてそんな娘の才能を伸ばすために、多くの習い事や教育が出来る金銭面があったことから、家庭は裕福だった可能性が高い。
美人で優秀でスポーツ万能とは、まさに才色兼備とはゆり香のために存在する言葉といっても過言ではないだろう。
元彼が渡部はデマ!単なるファン
ゆり香の元彼が、お笑いコンビ『アンジャッシュ』渡部建という噂が。
なぜそのような噂が出たのだろう。
それにはSNSに噂の元になる画像があったからだった。
出典:https://babyface-nagasaki.com/
これは確実に出来ているだろうと思う人も多いと思う。
なんせ距離が近い。
しかし真実は違う。
実はゆり香は渡部建のファンで、2016年に、恐らく仕事で会う機会があった際に、ファンであることからツーショット写真を撮影し、それを自身のTwitterに投稿したのだ。
この画像を見た人が、2人は恋人だったと勘違いして、それが噂になったのだろう。
しかしこれは、全くのデマで、そのような事実はなかったようだ。
そもそも恋人であれば、交際の事実を公表する前にこんな写真を投稿することはないことくらいわかりそうだが。
吉田正尚とゆり香の馴れ初めは青学時代!二目ぼれを経て交際へ!
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吉田正尚とゆり香の2人の馴れ初めは、吉田正尚が青山学院大学2年生の夏、共通の知人を介して出会ったそう。
当時は「野球のことしか頭になかった」という吉田正尚は意識しなかったそうだが、1年半後に再会し、恋に落ちたようだ。
吉田正尚はそのことを、「『一目惚れ』ならぬ『二目惚れ』だった」と語る。
その後、何度もデートを重ねたが、吉田正尚は緊張でゆり香になかなか思いを伝えられなかったそう。
そして、ついに告白したのは2015年10月22日。
その日は吉田正尚がドラフト会議でオリックスから1位指名された後だった。
吉田正尚はゆり香をゆり香の自宅付近の公園に呼び出し、名前の由来であるユリの花束を携えて告白した。
自身のプロ入りの日に告白とは、とてもロマンティックなシチュエーションだ。
その日から二人は真剣交際に発展。
吉田正尚がプロ入りしてからは遠距離交際が始まり、テレビ電話が日課だったそう。
ゆり香のことを「明るくて、おもしろい。僕が弱音を吐ける唯一の存在」と吉田正尚は語った。
吉田正尚とゆり香はドラフトデーに船上でプロポーズ!どん底時代も一緒に乗り越える
吉田正尚は2017年6月24日、ゆり香の誕生日に彼女を船上ディナーに誘い、「これからも支えてください」とプロポーズ。
交際開始からちょうど2年となる同10月22日に婚姻届を提出し、春キャンプ終了後に新婚生活を始めた。
ディナーでプロポーズとはロマンチックである。
そんな吉田正尚は、入団から2年間は腰痛に悩まされ、描いた理想にはほど遠かった。
「このまま野球選手として終わるかもしれない」と、こぼすこともあったが、そんな時にも支えてくれたのが、ゆり香だったそう。
医療系4年制大学を卒業し管理栄養士の国家資格を取得しているゆり香。
その知識と経験を活かし、吉田正尚の遺伝子検査や血液検査などから比較的、脂質を消化しにくい体質と把握すると、栄養価を考慮した手料理を振る舞った。
2018年3月に大阪市内で同居を始め、約3週間で体脂肪率5%減、筋肉量3㎏増とするなど、夫を献身的にサポートした。
そして吉田正尚も「ゆりちゃんに良いところを見せたい」と奮起。
2017年のオフの11月には2年間苦しんだ腰痛の完全治癒を目指し、『腰椎間板ヘルニア摘出手術』を敢行。
懸命にリハビリを続け、キャンプは2軍スタートで迎えるも、『3番・左翼』で開幕スタメンに名を連ねた。
3年目の2018年は、目標としていた143試合のフル出場&初の規定打席に到達。
打率3割2分1厘、26本塁打、86打点をマーク。
入団年から3年連続2桁本塁打は、球団では阪急時代の熊野輝光氏(現阪神スカウト)以来、31年ぶりの快挙だった。
今季交流戦では3割9分7厘、3本塁打、10打点でMVPを獲得。
球宴にも選出され、ベストナインにも初選出されるなど、大車輪の活躍をみせ、名実ともに球界を代表する選手へと成長を遂げた。
その年の愛妻の誕生日には、大阪市内のホテルで祝福。
白鳥を模したバルーンで彩った一室で、「野球をやれるのは、ゆりちゃんのおかげ」と思いをしたためた手紙とハリーウィンストンの指輪を手渡した。
改めて『プロポーズ』するというサプライズに、ゆり香は感激したという。
二度もプロポーズをされるのは女性冥利につきるだろう。
結婚式は大阪帝国ホテルでゆり香が吉田正尚に逆サプライズ!
2019年12月21日、オフの期間、吉田正尚とゆり香の結婚式は大阪帝国ホテルで盛大に行われた。
2人の結婚式はそれは豪華だったとか。
会場には多くの野球関係者や著名人が集まったそう。
二度もプロポーズをしゆり香を驚かせた吉田正尚だが、今度はそんなゆり香から驚きのサプライズが。
吉田正尚がプロ1年目から唯一変えていない登場曲の『何かひとつ』を、なんと『湘南乃風』の若旦那本人が登場して歌ったという。
驚きのサプライズに吉田正尚は涙が出そうだったと言う。
こんな素晴らしいサプライズをされて涙を我慢する方が辛いだろう。
ちなみにゆり香はこの時悪阻が酷く、4㎏体重が減っており、ジャストサイズで着こなしたかったマーメイドドレスがゆるゆるで納得いかなかったそう。
そのドレスは娘が来てくれることを期待しているという。
吉田正尚の目覚ましい活躍の裏にゆり香の凄すぎる良妻賢母ぶりあった
軽く先ほども触れたが吉田正尚の活躍には、嫁のゆり香のサポートあっての事だろう。
ゆり香は管理栄養士としての経験をフルに生かし、吉田正尚を支え続けたのだ。
「妻の作ってくれる食事は、本当に栄養のバランスが良くて、凄く細かく考えてくれているのでとても助かる。」と吉田正尚がインタビューで語っていた。
食事のサポートでは「試合前には消化の良いもの、吸収しやすいものを食べた方がいいとか、ここに炎症があるときはこういうものがいいよと、具体的に説明しながら日頃の食事を出してくれる。凄く分かりやすくて、本当に手厚いサポートをしてくれている。」のだそう。
試合や体の状態に合わせて食事やケアを考えていたようだ。
吉田正尚は入団から2年間は腰痛に悩まされ、描いた理想にはほど遠かった際にもゆり香がサポートしたことで目覚ましい活躍をしたことは先ほど述べた通りだ。
また吉田正尚は大阪に住み、都内にマンションも持っているが、全米に行く際、「夫を1人にさせられない」と言う思いから、ゆり香は妻子共に住み慣れた日本を離れ、家族帯同で渡米し、サポートしている。
独身時代は飲み歩く事も多かった吉田正尚も、嫁の美味しい手料理を食べたいがため直帰し、結婚前以上に前向きに練習に励んでいるという。
なんとも微笑ましい限りだ。
そんな公私ともに順調な吉田正尚だが2023年にWBCを控えていた時期に、沖縄で選手仲間と自主トレを行っていたが、ある晩に女性20人を交えた飲み会を行ったという初のスキャンダル報道が。
しかしこれにゆり香がすぐに反応。
2月1日のInstagramで、「事前・事後報告は夫婦間で必ずしているので、飲み会自体は私も容認して送り出している」と投稿。
「主人が後から合流した時にはすでに女の子がいたとか後から増えたというのも、随時進行形で連絡を貰っていた」など、全て把握済みだったことを強調した。
それどころか、店にお客がたくさん来てにぎわった方がいい、ととらえてたことを明かした。
「既婚者は主人だけで、私も知っていたことなので世間的にそんなまずいことなのかな?というのが正直な気持ち」「既婚者なのに!という点ではご心配いらない」とつづっている。
吉田正尚の食事面を引き受け、万全のサポートを続けてきたゆり香。
その良妻賢母ぶりに、オリックス内でも「正尚は奥さんにめぐまれてる」「あの奥さんと結婚した時点で成功だ」と評判だったそう。
これぞ典型的なあげま◎だ。
WBC優勝時は吉田正尚とゆり香のツーショット写真が素敵と話題に!
侍ジャパンの一員として大活躍し大会のベストナインに選出された吉田正尚。
その日はゆり香が自身のInstagramを更新し、夫婦ショットを公開した。
3月21日に「マイアミ深夜の3時過ぎてますが寝れません」などと興奮を投稿していたゆり香。
この日、ストーリーズで「Congrats!寝不足×緊張×興奮で目パキパキ」と世界一になった夫を祝福し、メダルを手に記念撮影した2ショットをアップした。
夫婦そろっての喜びが伝わってくる投稿だ。
吉田正尚とゆり香の子供はゾロ目姉妹!
吉田正尚とゆり香には二人の子供がいる。
2人共女の子で、それぞれの誕生日がゾロ目になっている。
長女は2020年7月7日生まれ。
七夕生まれという事で、2人は『おり姫』と呼んでいるそう。
出産直前にもかかわらずサポートしてくれた妻への感謝と共に、「娘のオリ姫効果でバースデーホームランも打てました」と、SNSに投稿している。
次女は2021年12月12日生まれ。
長女、次女共にゾロ目に生まれたという事で、『ゾロ目姉妹』と呼んでいるそう。
2人は今アメリカで生活していることから、将来は英語が喋られて、両親は青学を卒業しており、スポーツ万能な事から、文武両道な子に育ちそうだ。
美人で良妻賢母な嫁と、可愛い二人の娘と共に、吉田正尚の今後の活躍が期待できる。
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